今日は6月に配属された新人君の育成状況を
共有したいと思います。
今日の記事が役立つのはこんな人
- 新人育成に悩んでいるコーチやメンター
- どうやって頑張ったらいいかわからない新人
まずは基本動作の徹底から
配属されて2カ月。
いきなり仕事ができる人はいないので
まずは基本動作の徹底が重要です。
電話応対ができる、議事録が取れる
報連相ができる、報告書作成ができる
とまぁ基本的なことを書き並べましたが、
このようなことも最初はできないのです。
できないですが、特殊な知識は必要ない。
ただこれまでやってこなかったことだから
やったことがないだけです。
やり方がわかって反復すると自然とできるようになります。
まず大事なのはどのようにやるのか気を付けるポイントがどこなのか
を把握して対応の回数をこなすことです。
できるようになったのかわからない
今私が教えている新人はこの悩みを持っていました。
同じ悩みを持っている方多いのではないでしょうか?
説明を聞いて、1回やってみた。自分的にはできた=できるようになった?
私はその新人に「依頼してきた人にアプトプットして評価してもらえばいい」
とアドバイスしました。
仕事は誰から依頼を受けて何かして成果を出す。と考えると
評価をするのは当然依頼者でやっている自分ではないのです。
いつまでに何をどのようにしてほしいのか。
当たり前のことですがこれが最低限確認できていないと
できるものもできないです。
新人の方は自分ができているか確認してみてください。
最近の新人君の頑張り具合
今は毎日業務終了後に新人君と1日の振り返り会をしています。
やり方はシンプルで新人君が司会進行で以下の内容を報告してもらいます。
- 1日の予定/実績
- できたこと/できなかったこと
- できなかったことの原因/対策
- 悩み/相談事
結構シンプルですがこれを15分以内ですべて報告をして
相談を終えるということを訓練しています。
この対応を初めて1週間。
ひいき目なしで本当に変わってきたと思います。
本人もできるようになってきたことが増えてきている実感があると
言っていました。新人君の頑張りが最近本当にすごいと思います。
時間を意識して業務をして何ができて何ができなかったのか
できなかった理由はどこでどうやればできるのかという
短いサイクルのPDCAを回すことで成長のスピードが加速しています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
新人君とても頑張っています。
コーチの方も参考になるところがあれば真似してください。
新人の方々はできることを1日1つできることが増えれば
それだけも1か月後大きな成果になっています!!
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